移民政策 immigration policy 2004 1 21
今日の新聞では、このような記事がありました。
「日本、移民、年60万人必要」
「世界経済フォーラム、生活水準維持へ指摘」
「高齢化と人口減少のなかで、
日本が現在の生活水準を維持するには、
年間60万人の移民の受け入れが欠かせないとしている。」
移民については、否定的な日本人が多いですが、
昔の日本は、事実上、移民を受け入れていたのです。
この方針が変わったのは、江戸幕府による鎖国政策です。
それ以降、日本は、鎖国政策が続いているのです。
今でも、金融鎖国など、いろいろな鎖国政策が続いているのです。
江戸幕府より前の政治家たちは、
もっと国際的な視野で、物事を考えていたのです。
江戸幕府以降の政治家たちは、
ローカルな発想しかできなくなったのです。
江戸幕府の前は、不十分でしたが、日本は、国際国家でした。
ところが、江戸幕府による鎖国政策によって、
日本は、ローカルな国家になってしまったのです。